川をくだる。

人生という大河をくだっているところ

美術館、美容室、選挙

土曜日はだらだら寝過ぎたせいで、寝起きから頭痛で最悪だった。でも昨日は何もしていないので、今日はタスクをどうしてもこなしたくて起きた。

 

コンビニのパスタを食べて頭痛薬を飲み、昨日洗濯機にかけたまま放置してた洗濯物を干して(最悪)、ソファの上に積んでいた衣類をアイロンがけし、しまった。

 

薬が効いたおかげか、部屋が綺麗になったからか、頭がスッキリしてきたので気分よく出かけた。

国立新美術館のルートヴィヒ美術館展に行った。日曜の14時頃だったけどあまり混んでいなくて快適だった。

 

私が初めて国立新美術館に行ったのは日本人が大好きな、ルノワール展、2回目がミュシャ展だったので、その時の混雑具合に比べたら、全ての展覧会は空いてると思える。

 

今回気に入った絵は、マリア・ブランシャールの「ランプのある赤い静物」だった。

これに関しては見た瞬間から、え、超かっこいいーーーーー!!!!!!!という偏差値0の気持ちで好きだった。ポストカードが売っていなくて、残念!!! 

 

ピカソの絵もたくさんあったのだけど、今日は見るのが苦しかった。仕事で心と脳が許容範囲ギリギリのところに、ピカソの情報量に耐えきれなかった。

 

ここ数ヶ月、突然えずいてしまうことがある。特に平日の朝、駅を歩いている時や食後が多い。今日は珍しく美術館でもそれっぽくなった。多分ストレス性のもので、落ち着いてゆっくり呼吸をすると良くなる。だるいから治したいんだけど、わざわざ病院に行く程でもないから放置してる。

 

そのあとは美容室に行って髪染めて切った。なんだか美術館で気持ちが疲れてしまったせいか美容師さんのうまく会話ができなくて、落ち込んだ。まぁそんな日もある!髪の毛をいい感じにしていただいたうえに、気を遣って会話してもらって、感謝。

 

1日の締めくくりに?選挙に向かった。19時ぐらいの夏の夜は夕暮れで空が水色とオレンジ色で、程よく風が吹いていて気持ち良かった。

 

結構こどもを連れて家族で来ている人がいて、いいな、と思った。投票帰りも、これから投票に向かう人たちとすれちがい、新鮮だった。

 

何故なら、私の地元は田舎で過疎&車社会な為、選挙に向かう人間・投票を終え帰る人間を目撃することがまずほぼないからだ。「選挙」に行った人間の流れが目に見えて分かる、ということは、貴重なことなのではないかなと思った。

 

明日からまた仕事に追われて残業まみれなの、嫌だな〜